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近畿大学通信

図書館めぐりでストレス発散。勉強の息抜きにでかけるとおすすめ。

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図書館司書の資格を取得したいというあなたは、きっと図書館大好き人間ですよね?

図書館司書資格の勉強のためにはいろいろな図書館を巡り歩くことも勉強の一環。

自宅学習の息抜きに、図書館めぐりの旅に出かけた私の思い出を紹介します。

レベル1 地元の図書館の知られざるサービス探索

図書館巡りで息抜きしよう。勉強疲れるよね。

まずはおなじみ、常連の地元図書館に出発です。

いつも真っ先に直行する一般書コーナーはとりあえず置いておいて、図書館の端からどんな本があるか見ていきます。

普段から通っているはずなのに、案外知らない部分があるのには驚きです。地元の郷土資料コーナー、結構充実しているんですね。

他にも老眼のお年寄りに向けた大活字本、作家別の全集も品ぞろえが良いです。CDコーナーには落語やクラシックが並んでいます。

パソコンを持ち込んで作業ができるよう、机に電源がついているコーナーもあるんですね。

地元の図書館は小さいイメージがありましたが、よく見るといろいろなサービスが展開されていることが分かります。

地元の図書館を見直すきっかけになりました。


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レベル2 隣の市まで出かけて地元図書館と比較

今度は隣の市まで足を延ばしてみます。

私の住んでいる市に比べ、隣の市の方が人口が多く都会的。なので図書館の数も私の市の図書館の2倍あります。

図書館ごとに特徴があって、面白いですね。

隣の市で一番大きな図書館の蔵書を見ていると、いろいろな職業や年齢層に向けた本をそろえていることが分かります。

特に特徴的だったのは、雑誌の種類の多さとAV資料の豊富さです。

雑誌に関してはアニメ雑誌など趣味的なものから学校教育者向けの専門誌まで最新のものがそろっていて、小さな本屋さんなら太刀打ちできないほどです。

また、AV資料をその場で鑑賞できるテレビコーナーが設置されていて、暇つぶしには最適そうでした(私が行ったときは子どもがアニメ映画を見ていました)。

隣の市の図書館と地元の図書館を実際に見てサービスの比較できると、レポートを書くときに役立ちますよ。

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レベル3 県立図書館の大きさに感動

近畿大学の勉強はおもしろいけどストレスにもなる

地元→隣の市ときたら、次は県立図書館に出かけたい気持ちになります。

県立図書館は県内図書館のトップに位置する図書館ですから、何もかものスケールが大きいです。

あまりに広いので、目的の場所を見つけるのに迷ってしまいそう。カウンターもあちこちにあります。

県立図書館で目立ったのは「課題解決支援サービス」の側面です。

「課題解決支援サービス」というのは図書館が資料やデータベースを提供することで図書館利用者が自分の課題を解決できるように支援するサービスのこと。

例えば県立図書館にはビジネス関係の本やデータベース、ビジネスに役立つ公共施設を紹介するコーナーがあります。

これらの資料を利用して「こんな起業方法があるんだ」とか「この会社の業績は右肩上がりだ」などビジネス上の課題解決に役立てることができるのですね。

資格支援に関する本や検定試験日の一覧表なども展示されており、非常に便利だと感じました。

その一方で高校生のビブリオバトルや子供向けのいろいろな読み聞かせ会も開かれています。

県立所感ではどんな年齢の人にも魅力的な図書館づくりが行われていました。

レベル4 もっと冒険!東京都の図書館を訪ねる

図書館巡りで通信教育のストレス発散

県内図書館をあらかた見終わった私としては、もっと大規模な図書館を見てみたくなりました。

あこがれは教科書にたびたび出てくる東京都の図書館です。

ちょうど東京の友達に会いに行く予定がありましたので、ついでに東京の図書館を見に行ってきました。

目指すは国立国会図書館の分館、国際子ども図書館です。

上野公園の近くに、その図書館はありました。西洋風の美しい建物です。

なんといっても見どころは2階の「児童書ギャラリー」。

歴史を感じる各時代の児童書や絵本を手に取って楽しめる素敵な空間です。児童文学史を目で追えるという貴重な経験ができました。

いつまででもいたくなる、とても魅力的な図書館でした。

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「図書館めぐり」のまとめ

いろいろな図書館めぐりを目にすることで図書館司書になりたい!という願いがより強くなった気がします。

図書館司書の勉強をする人には、趣味と実益を兼ねて図書館巡りを楽しんでほしいと思います。