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図書館司書になるにはどんな勉強するの?近畿大学通信の学習内容をご紹介

近畿大学通信教育部で図書館司書の資格を取得したいと考えている、だけど図書館司書ってどんな勉強をするんだろう?

そんな人に向けて近畿大学で資格を取得した先輩のわたしが「図書館司書コース」の各科目の内容をちょっとだけご紹介します。

図書館概論

近畿大学通信教育、図書館概論を勉強する30代女性

図書館司書の勉強を始めるうえでのスタートになるような科目。

近畿大学通信教育部では入学と同時にどさっとたくさんの教科書が送られてきます。

どの本から手を付けていいかわからない!と思ったら、まずは図書館概論から学んでみましょう。

先の勉強の指針とすることができる科目です。

「図書館とは何か」という全体像や、国会図書館、公立図書館、学校図書館、専門図書館など様々な図書館の種類と役割を学びます。

今後自分がどんな図書館で働きたいのかというヴィジョン形成に役立てることもできるでしょう。

また、正規の図書館司書として公立図書館の採用試験を受けたいと考えている人もこの図書館概論をしっかり学ぶことをお勧めします。

情報サービス論

図書館司書の「利用者が知りたい情報を提供する」という役割に焦点を当てた科目。

レファレンスサービス(情報提供サービス)の仕方や、レファレンスサービスで使える様々な図書資料について学びます。

図書館制度・経営論

近畿大学通信の図書館司書コースの学習内容・カリキュラムとは?

図書館の職員組織構成や図書館職員のあるべき姿について勉強する科目。

図書館職員という1つの職業集団について学んでいくので、やや硬めの内容です。

生涯学習概論

図書館は生涯学習を支える施設でもあります。

生涯学習の意義や、学校教育との関係について学びます。

社会人になってから近畿大学で通信教育を学ぶ私たちも生涯学習者の一員と考えれば、親しみやすい科目になるのではないでしょうか。

図書館情報技術論

今どきの図書館ではコンピューターを扱うのは当たり前ですよね。

ということで、コンピューターについて学ぶ科目です。

パソコン好き、ネットサーフィン好きの私にとってはなかなか面白い科目でしたが、教科書は結構分厚くテスト対策が大変な科目です。

図書館サービス概論

図書館ではどんなサービスが必要なのかを学びます。

本を貸し出すというイメージしかなかった図書館ですが、この科目を学んでみるといろいろな年代、立場の人のことを考えて工夫されているのだなということが分かります。

図書館サービス特論

図書館サービス概論をより具体的にしたような科目。様々な図書館の具体的なサービス展開を紹介してくれます。

児童サービス論

科目名そのまま、子どもと本のかかわりについて学びます。

私は絵本やおはなし会に興味があったので楽しく勉強することができました。

レポート作成のため、参考図書として読んだ本もどれも面白かったです。でもレポートが受かりにくい科目で、苦労しました。

図書館情報資源概論

図書館資料の種類について学ぶ科目。

図書館資料って本だけじゃないんですよ。

電子媒体のものや、CD-ROM資料など様々な形態の「資料」を知ることができます。

図書館・図書館史

図書館の歴史を学ぶ科目。

日本と世界の様々な図書館を時空を超えて知ることができます。

歴史を知ることに終わるのではなく、今までの図書館の姿を学んだうえでこれからの図書館の形を考えていくことがこの科目の最終目的なのかなと感じました。

情報資源組織論

近畿大学図書館司書コースのカリキュラム

これは図書資料の分類法を学ぶ科目です。

図書館の本の背表紙を見ると、「908ミ」などの番号がついていますよね。

ザックリ言うとこの番号のつけ方を学びます。

一言で表すと簡単そうですが、とっても難しい科目です。

図書司書の勉強の中で最も専門用語が飛び交う科目だと思います。

ちなみに情報組織論を勉強した後でないと、メディア授業である情報組織論演習には進めないので、時間がある入学したてのうちに早めに取り組んだ方が良いと思います。

情報資源組織論演習

学校に出向いて授業を受けるスクーリングか、パソコンで学習するメディア授業で単位取得する科目です。

情報資源組織論の上位版で、自分で書誌情報を読み取り、書き込むワーク的な演習などがありました。

わたしはパソコンで学んだのですが、動画のおかげか情報資源組織論よりも勉強しやすかったです。

情報サービス演習

学校に出向いて授業を受けるスクーリングか、パソコンで学習するメディア授業で単位取得する科目です。

情報サービス論を発展させた内容です。

情報検索の手法・ツール(ウェブ上のツールが多めでした)についてより具体的に学びます。

その他

他に選択科目として、私が受講しなかったものもあります。

図書館演習は実際に図書館にいて実習する、教育実習みたいな科目。興味はありましたが、受講しなくても卒業できること、実習時間が45時間必要、実習先の図書館を確保するのが大変そう(学生が直接交渉しなければならない)などの理由で受講しませんでした。

※近畿大学図書館司書コースは年度によって開設科目には若干の違いがあるようです。

最新情報は近畿大学通信教育部のホームページを参考にしてくださいませ。

⇒近畿大学の学費・スクーリングの詳細(図書館司書資格の通信教育ガイド)